動画広告を配信する企業がコロナの影響で減り配信単価が低下しています

コロナの影響で動画広告単価はインストリーム広告などの動画広告の配信が2020年3月頃より減少し4~5月はこれまでと比較し大幅に安い単価で配信が可能となっております。

動画投稿者(ユーチューバー)のコメントを見ても視聴数は上がったが広告収益は減少したとのコメントも散見されます。

一例ではありますがコロナ前に1再生3円程で配信していたインストリーム広告が1円台で配信できている日があるなど値段の上下が続いています。

弊社のお客様のデータを参考に2020年1月の配信単価と5月上旬を比較したデータをお伝えします。

 

【インストリーム広告での単価例】

飲食店業界:約30%減

アパレル業界:約45%減

採用系広告:約40%減

緊急事態宣言明けの広告配信がチャンス

緊急事態宣言等でクリエイティブが作成できず配信する動画の準備が無い状態が一定期間続き急な広告配信ができない企業が多いと思います。そのため配信単価が安い期間がある程度続くと考えられます。

宣言解除で国民のマインドが高まるこのタイミングで急いでクリエイティブを作成し配信できれば、低単価で配信ができ競合が準備している中、購買意欲が高まっているユーザーに多く配信できるので良い広告効果を得られる可能性が高いです。

通常営業を始めた企業が5月下旬から6月上旬に予算取り、クリエイティブの作成の着手に取り掛かると思いますので配信単価は7月以降は元の水準になる可能性が高いと推測されます。

 

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※本記事は執筆当時の実証に基づいて記載されています。最新の広告仕様についてはお問い合わせ下さい。

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