YouTube広告用の動画とは?

20141013-1YouTubeに出るあの広告。大手企業がTVCMをそのままYouTubeに放送しているのもよく見かけます。15秒程のものや、TVで放映しているCMを2つ組み合わせて30秒にしているものがあります。

しかしTVで放映しているCMは、15秒間すべての視聴を前提としています。

一方で、YouTube(Trueviewインストリーム広告)では、

  • 視聴者が広告が再生開始5秒後にスキップできる
  • 30秒以上視聴された時点で課金される
  • TVCMと違い、広告の時間制限がない

という3つの点から、TVCMをそのまま放映するよりも、YouTube用に広告を製作するか、編集を行うとより良い効果が得られます。

「5秒」「29秒」「30秒以降」

YouTube広告用に動画を製作するときは、「5秒」「29秒」「30秒以降」という3つの再生時間に注目します。

5秒

視聴者が広告を再生してスキップできるようになるのは5秒後です。つまり殆どの視聴者は、この5秒間の内容により広告を見る、見ないを決定します。

みなさんは”5秒間の内容”が次のような3つのパターンの中で、どのような動画を再生しようと思いますか?

  1. 何か物語が始まりそうな平和な町並み、景色を映した動画
  2. 企業名と商品の名前が大きく表示される動画
  3. 細身の美しい女性が熊を投げ飛ばしている動画

ちょっとイメージしてみてください。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

1はどんな物語かわからず、「長そうだから」という印象から飛ばしてしまう方が多いと思われます。2は広告という印象が強いのでスキップする方が多いです。

では3はというと、「どんな内容か」も「何の商品・サービスか」もわからないのですが、美しい女性が熊を投げ飛ばした時に、視聴者は”想定していなかった事”に驚きます。そして次の瞬間「なんだこの動画は?」と考えます。その結果5秒後に即スキップするのではなく、そのまま動画広告を視聴します。

つまり、YouTube広告(Truwviewインストリーム広告)の場合「スタート5秒の間に、視聴者にインパクトを与え、動画自体に興味を沸かせる」ということがポイントです。

どんな動画も、スキップされてしまっては意味がありません。まずは「5秒後にスキップされずに再生してもらう」という事を目標とします。

6秒~29秒

5秒後にスキップさせずに、動画広告が無事再生されたとして、次のポイントは29秒までの内容です。

YouTube広告(Truwviewインストリーム広告)は29秒までにスキップされた場合、広告掲載料金が発生しません。つまり「全く購入意欲の無い視聴者にスキップボタンを押して貰う」という事が必要となります。スタート5秒間の施策と真逆にの施策かもしれません。

具体的には、「この動画は何についての動画か」を明確に表します。

例えば、先ほどのように熊をふっ飛ばした女性が軽やかにデオドラントスプレーを取り出し、自身に吹きかけ、効果の概要説明が入ると視聴者は「ああ女性向けのデオドラントスプレーの広告か」と認識します。ここで「デオドラントスプレーはA社と決めていて乗り換えはしない」「デオドラントスプレーをそもそも使わない」という人はスキップする可能性が高くなります。一方で「そういえばスプレーが無くなりそうだな」「新商品はいつも試す」という人はそのまま視聴する可能性が高くなります。

基本的には6秒~29秒の間に「この動画の概要」をざっと説明します。そして本当に興味のあるユーザーのみ残ってもらいます。そうすることで、無駄な広告費を削減し、費用対効果を高める事ができます。

30秒以降

30秒以降はどうするかというと、上記の例の場合、効果や効能、使用例や特徴等を細かく・わかりやすく説明します。ここからの視聴者は「ある程度興味がある」という方なので、それを前提に動画を製作します。内容は商材により大きく異なりますが、視聴者が疑問に持ちそうな点をしっかりと説明することが再生されるポイントです。

また、動画広告の再生時間、長さについては、現在のYouTube広告(Truwviewインストリーム広告)は時間制限がありませんが、殆どの場合には1~3分程でまとめた方が良い結果が得られる傾向があります。

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は再生される時間別の説明でした。もちろん他にもポイントは沢山あるので、もしYouTube広告(Truwviewインストリーム広告)用の動画広告を製作する場合には、動画広告自体も運用している業者を選ぶと良いかと思われます。

もちろん、上記を踏まえ自作しても良いですね。

YouTube広告について詳しくは下記バナーから。

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※本記事は執筆当時の実証に基づいて記載されています。最新のデータについてはお問い合わせ下さい。

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