説明文、しっかり書いていますか?

YouTubeの説明文を書いて、再生回数を増やそうYouTubeに動画を投稿した際に、説明文を書くスペースがあります。皆さんはこの欄、読んでいますか?

実際に読んでいる人は少ないかもしれません。視聴者は”文”ではなく”動画”を見に来ているためです。

一方で、投稿者の皆さんはどうでしょうか?

 

 

動画の投稿者の殆どは次のいずれかの場合が多いです。

  • 説明文が数行
  • ホームページへのURLをだけを記載
  • 説明文が無い
  • 他の動画と説明文が一緒

説明文を書くのは、面倒!

よく言われるのが「あまり見ていないし、書くのが面倒で・・・」という言葉です。

動画と全く関係の無い文章を書いても意味が無いですし、「再生して下さい!」と書いても既に再生した人が見る内容なので、どう書いて良いかわからない、という方が多いのが実情です。

ではこの説明文、面倒だから、という理由で書かなくて良いのでしょうか?

再生回数を増やしたいなら、検索されると思われる単語を積極的に

YouTube内の検索結果や、関連性のある動画のPICKUPには、この説明文も審査対象になります。例えば次のような動画があったとします。

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【タイトル】
ホームセンターで買ってきた木でイスを作ってみた

【説明文】
近くのホームセンターで安売りをしていた木を買ってきて、子供用のイスを作ってみました。
材料
・パイン材(安売り端材)数個
・物置においてあった年代物のノコギリ
・ボンド
・数年ぶりに刃物を扱う勇気

なんだかんだで2時間程かかりましたが、上手にできました。
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簡単な説明文ですが、この動画は「子供用のイス」「年代物」「勇気」といった何気ない文章で検索される可能性があります。これらの文章は説明文に記載されていないと(タイトルにないため)検索結果に表示されません。

上記の例は身近な物の例ですが、投稿した動画をどんなキーワードで検索されたいかをまず考え、それらのキーワードを説明文に散りばめましょう。

但し、ただ羅列しただけではいけません。しっかりと読んでいる人が理解できる文章にしましょう。

検索結果に表示されて、初めて再生に繋がる

説明文は投稿者なら誰でも設定可能です。設定することで、検索結果に表示される可能性が生まれる、ということは、それだけ視聴者に再生してもらえる可能性が大きくなります。

逆に、説明文を書かないという事は、検索結果に表示され、動画が再生されることを放棄しているのと同じです。

ちょっとした文章を加えるだけで、視聴者の”入り口”が増えるので、説明文を疎かにしている方は意識して説明文を作成しましょう。

 

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