YouTubeが自らクリエイター支援サイトを開設

20141008-12014年10月7日のGoogle発表によると、動画画クリエイター向けの支援を強化するため、YouTube クリエイターになるために必要な情報をまとめたホームページを開設したそうです。
YouTube クリエイター支援のためのホームページ

「クリエイター」って、ただ動画を投稿する人向けじゃないってこと?

YouTubeに動画を投稿する人の中にYouTuberと言われる人達がいます。彼らのコンテンツは面白さや独創性があり、毎日沢山の視聴者に動画を再生されています。YouTubeとしても、こういった面白いコンテンツを投稿するユーザーを増やし、YouTube自身を盛り上げたい、ということでクリエイター(投稿者)を支援するWebサイトを立ち上げたようです。

今まで編集してオリジナルの動画を投稿していた人はもちろん、まだ投稿をした事が無い人やチャンネルを持っていない人向けコンテンツもあります。

YouTuberを紹介するYouTube自身のプロモーションも開始!

YouTubeでの広告を始め、Googleディスプレイネットワーク(Adsence枠)等で10月3日より大々的なYouTube自身のプロモーションが開始されました。人気YouTuber3人を紹介する形で、動画制作を促す形です。

実際のCM動画はこちら

 

なんでYouTubeはクリエイター育成に力を入れてるの?

YouTubeは利用するユーザー、つまり視聴者を多く集めたいと考えています。それはYouTubeの動画が再生される前等に表示される動画広告等の露出を増やすためです。動画広告の露出を増やすということは、それだけYouTubeの収益UPに繋がります。

視聴者を集めるにはどうすればいいのか。今や巨大メディアとなっているYouTubeですが、”量”はあっても”質”が追い付いていないのが現状です。再生回数が10以下の動画も山ほどあります。そこで動画の質を上げ、動画1つ1つの再生回数を増やすことで、広告収入を増やそうという考えです。

 

視聴者にももちろんメリットがあります。動画の質が向上し、面白い動画等が増えくると思われます。

また、これを期に動画投稿を開始するユーザーもいるかもしれません。今後もYouTubeの動向に注目です。

YouTube広告について詳しくは下記バナーから。

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※本記事は執筆当時の実証に基づいて記載されています。最新の広告仕様についてはお問い合わせ下さい。

>>【YouTubeプロモーション】YouTube広告詳細について