”動画視聴”だけではない”メッセンジャーアプリ”へ。

youtubeアプリ以前YouTubeアプリ内のメッセンジャー機能の記事でもお伝えした通り、YouTubeアプリにおいてチャット機能等のテストが一部に限定して行われていました。

2017年8月7日(米現地時間)、YouTubeは上記の”動画共有機能”、”チャット機能”を一般公開しました。

動画視聴のカタチはどうなるのか

現在Webで動画を視聴しようとすると、YouTubeがダントツでシェアを取っています。

しかし、YouTube内では他者とのコミュニケーションが取りづらいという欠点があり、その点において(SNSという広義の意味での)競合であるTwitterやFacebookに遅れを取っている点もありました。

そこで、YouTubeは公式アプリのいち機能として動画共有機能、チャット機能の提供を開始した形です。

また、今後もYouTubeは”動画視聴”以外の機能を追加していくと発表しています。例えば、”動画を離れた友人と同時に視聴する”といった機能も実験をしています。

あれ?手元のスマホで機能が使えない?

筆者の手元のスマートフォンにも、もちろんYouTubeアプリがインストールされていますが、執筆時は動画共有及びチャット機能はありませんでした。

実際には全世界同時に提供という訳ではなく、準備ができた国から随時更新という更新方法を取っているようです。公式公開となったことから、日本版YouTubeアプリにも近いうちに動画共有、チャット機能が追加されるでしょう。

 

 

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